高血圧と動脈硬化

高血圧専門医と循環器専門医です。 高血圧と動脈硬化についてわかりやすく解説します

高血圧の食事について④ ラーメンには気を付けましょう。

 

ラーメン,すごく美味しいですよね。

醤油ラーメン

味噌ラーメン

塩ラーメン

とんこつラーメン

担々麺

など、

どれも美味しくて、

食べたくなってしまいます。

 

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今回は、ラーメンについてですが、

あの美味しい味を出すには、

どれくらいの塩分が入っているのでしょうか?

 

もちろん、

店によっても

頼み方によっても

サイドメニューやトッピングによっても

塩分は異なります。

 

女子栄養大学出版部 「塩分早わかり」第3版

という本を参考にした

ラーメンの塩分値は

 

とんこつラーメンの塩分:7.7g

みそラーメンの塩分:7.2g

塩ラーメンの塩分:7.3g

 

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どれも7gを超えており

1食で1日の塩分の

「6g未満」

を超えてしまいます。

 

では、

どうしてもラーメンを食べたい時には

どうすれば良いのでしょうか?

 

汁を残すようにしましょう。

ラーメンの麺自体による塩分は

普通盛り220gで0.4g

であり,

ほとんどがスープに入っています。

 

麺はスープを吸収するため,

食べた時の塩分は異なります。

次の表は、ラーメンを食べた時に

スープの残し方による塩分摂取量の表になります。

 

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塩分5.1gのラーメンを食べて

麺だけ食べた時には

約1.9gの塩分しか摂取しないことになります。

 

減塩に気をつける上では,

ラーメンを食べる頻度は

月1回以下に抑え,

食べた時にはスープを残すようにしましょう。