高血圧と動脈硬化

高血圧専門医と循環器専門医です。 高血圧と動脈硬化についてわかりやすく解説します

高血圧の食事について③ 栄養成分表示で塩分を知りましょう。

具体的にどのように塩分を注意したらよいのでしょうか?

 

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まずは、身の回りの食品の塩分を把握することかと思います。

 

スーパーや、コンビニで購入する食品の中のほとんどには、「栄養成分表示」という記載がされています。

 

まずは、この栄養成分表示の中の塩分について見てみましょう。

 

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高血圧の方が1日6gに制限しなければならないのは、「塩分」です。

そのため、食塩相当量と書いてある項目に注目します。

 

一方で、一部の商品には、食塩相当量が書いてない場合があります。

 

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このため、ナトリウムから塩分がわかるようにしておく必要があります。

 

食塩相当量=ナトリウム×2.54

なのですが、

おおよその値で良いので

ナトリウムを2.5倍したものが塩分と考えます。

図の商品では、

120mg×2.5=300mg

であり,一袋でおよそ

0.3gの塩分を摂取することになります。

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皆さんも身の回りの塩分を把握する習慣をつけましょう。